【アニメ感想】「陰の実力者になりたくて！」を見た感想（1クール目終了時点）

「陰の実力者になりたくて！」の簡単なあらすじ

「陰の実力者」

それは、主人公でも、ラスボスでもない。
普段は実力を隠してモブに徹し、物語に陰ながら介入して密かに実力を示す存在。
この「陰の実力者」に憧れ、日々モブとして目立たず生活しながら、
力を求めて修業していた少年は、事故で命を失い、異世界に転生した。

シド・カゲノーとして生まれ変わった少年は、
これを幸いと異世界で「陰の実力者」設定を楽しむことにする。
「妄想」で作り上げた「闇の教団」を倒すべく（おふざけで）暗躍していたところ、
どうやら本当に、その「闇の教団」が存在していて……？
ノリで配下にした少女たちは勘違いからシドをシャドウとして崇拝し、
シドは本人も知らぬところで本物の「陰の実力者」になっていき、
そしてシドが率いる陰の組織「シャドウガーデン」は、やがて世界の闇を滅ぼしていく――。

https://shadow-garden.jp/story/#intro

公式サイト：https://shadow-garden.jp/

「陰の実力者になりたくて！」の感想（途中経過）

Web小説版の「陰の実力者になりたくて！」はよく読んでいたので、アニメ化が決まってうれしかったです。

シャドウガーデンのメンバーとシドの間の認識の乖離が凄まじく、そうはならんやろと思う部分やシャドウ様スゲーも含め、毎週楽しんでいます。

まあ、実際、シドが自身で考えた設定内容が現実でも同じようなことが起きているなど考えずらいのもわかります。
もし仮に、「闇の教団」がもう少し違う名前の組織だったりすれば、シドもメンバーも少し違う物語になっていた可能性もあるのではと妄想したりしています。

アニメの内容では、Web小説版ではわからなかったシド以外の登場人物の動きにうまく
フォーカスが当たって、内容を補完していてわかりやすくなり、よりおもしろく感じます。

同時期にスマホゲームやPCゲームとして、「陰の実力者になりたくて！マスターオブガーデン」が
リリースしており、そちらでは、シドや七陰のメンバーの過去話が配信されていて、
どのような経緯で成長していったのかを読むことができます。

「陰の実力者になりたくて！」は1クール目が終わり、2クール目に入り後半どのような展開になるか、楽しみですが、
なんか全20話と中途半端な話数ですが、最後まで楽しんで見ようと思っています。

「陰の実力者になりたくて！」をオススメする人・オススメしない人

・オススメする人
　アンジャッシュしてすれ違うところを楽しみたい人

・オススメしない人
　アンジャッシュしてすれ違うところを楽しめない人